「魚供養」が行われました!
10月14日(木)午前7時より、福井中央卸売市場内の水産物のセリ場において「魚供養」が行われました。
「魚供養」とは毎年一回この時期に、私達水産関係者が、毎日、生業の糧として、栄養源としてその命を捧げてくれる魚介類感謝、供養するとともに、魚の安定供給、商売繁盛、海の安全を祈願する儀式です。
今年も水産関係者約150名が参列し、読経が行われる中、毎日お世話になっている?魚たちに対し、さまざまな思いをもってご焼香しました。
毎日の食事の「いただきます」には、魚や牛・豚などの「命をいただきます」という意味もあると言います。
今一度、毎日の食事時、私たちはいろいろな動植物の「命を頂いて」生かされているのだということを意識しようと思いました。
(総務部・藤井)