福井中央魚市株式会社のブログ

11月8日（土）午前10：00～「ふくい鮮いちば」が解禁しました！

これまで4年間にわたり合計7回の試験開放を行ってきた「市場関連棟」が「ふくい鮮いちば」として、ついに常時開放されることになりました！

市場開設以来今年で40周年を迎えた市場関連棟に改装を施し、これまで以上にきれいで、明るい建物へと生まれ変わりました。

この日に備えて関連棟内には、青果、水産、惣菜、飲食など21業者が出店し新鮮な魚や野菜などを買い求めるために、初日だけで約9,000人もの方にご来場いただきました！生鮮品を販売する店舗はもちろん、海鮮丼などを提供する食堂にも長蛇の列ができ、屋外に設置されたテントでは「かに祭り」が開かれ、茹でセイコガ二やズワイガニの販売も行いました。

今後「ふくい鮮いちば」は日曜祝日と一部水曜日を除いて常時開放されます。 営業時間は午前8：30～午後2：30まで。駐車場有。くわしい営業日を知りたい方は当社ホームページ内にある「市場営業日カレンダー」をご参照ください。 皆さまのご来場を心よりお待ちしております！

（総務部：隅野）

11月7日（金）午前4：30より、カニの初セリが行われました！

11月6日（木）カニ漁解禁にともない、翌7日早朝より福井県産はじめ、石川県、兵庫県、鳥取県など、産地も大きさも様々なカニが続々入荷しました！これだけの量のカニが集まると、さすがに迫力があります！まさに福井県の冬の風物詩といったところでしょうか。

皆さまもすでにご存知かと思われますが、青いタグのついたカニが「石川県産」、黄色いタグのついたカニが福井県の名物「越前ガニ」です！

この日の主役はもちろんカニですが、実はカニ漁の解禁日はナマコ漁の解禁日でもあり、こちらもカニと同じく冬の味覚の代表です。その他にも寒ブリ、寒ヒラメ、生カキなど、カニに負けず劣らずの海産物が多数入荷していました。皆さま、今年の冬はおいしい海産物をぜひご賞味ください。

（総務部：隅野）