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2008年10月

2008年10月23日 (木)

「ふくい市場フェスタ2008」おおいに盛り上がる!

 10月18日(土)10:00~12:00、福井市中央卸売市場の水産物のせり場において、「ふくい市場フェスタ2008」が開催され、なんと昨年を上回る、5,000名の一般市民の方々が来場されました。

安くて新鮮な魚に殺到する、人、人、人・・・・・・・

 開門と同時に、多くの人が、毎年人気の「鮮魚の安売りコーナー」に向かい、「さんま」「甘えび」「つばす」「あじ」「あおりいか」「するめいか」「ほたて」「あんこう」等々、新鮮な水産物を沢山購入されていました。

(左)刺身の実演と試食、(中)氷の中に魚、(右)氷の中にエビとカニ

 「さんま」と「つばす」は、刺身の実演・試食コーナーがあり、こちらも大人気。 その他には、氷の中に、魚やエビや野菜や果物を閉じ込めた「氷柱」の展示コーナーや、ペットボトルを利用した「漁師体験 釣り堀コーナー」等が人気を集めました。 来年は、もっともっと来場者が増えそうですね!
(開発部・村中)

2008年10月14日 (火)

「めぎす」

めぎす

 北陸地方の底曳網漁の代表的な魚のひとつに、「めぎす」があります。正式には「にぎす」と言いますが、福井では「めぎす」の方が一般的な呼び名です。

 旬はまさに「秋」で、脂がのって大変美味しい魚です。 鮮度の良いものは、もちろん「刺身」で食べるのが一番ですが、鮮魚の状態よりも、「干物」で出回ることが多いのが、この魚の特徴です。

 他に「天ぷら」にしても大変美味しくいただけますが、福井では、「塩いり」と言って、塩水で茹でて、そのまま或いはポン酢で食べる方法が有名です。 

 先日、漁獲直後に氷水で〆た「めぎす」で「寿司」を握ってもらいましたが、これがまた絶品! 

 他に社内で聞いてみたところ、ひとりだけ「醤油で煮て食べる」という人がいたのにはびっくりしました。 今度、ぜひ我が家でもチャレンジしてみようと思います。
(開発部・村中)

旬の魚を使って料理を作ろう♪レシピサイト「今月のおうちごはん」へ

2008年10月 9日 (木)

「魚供養」が行われました!

(左)土田場長のご挨拶、(右)読経に聞き入る参列者 
(左)成瀬社長の焼香、(右)参列者の焼香

 10月9日(木)午前7時より、福井市中央卸売市場内の水産物のセリ場において、年に一度の「魚供養」が行われました。

 土田場長のご挨拶に引き続いて、読経が行われ、成瀬社長を先頭に、参列者約150名が次々と焼香を行いました。

 読経を聞きながら、私たちの商売の材料として、そして毎日の栄養源として、その貴重な生命を捧げてくれる魚たちに感謝するとともに、海の安全と大漁を祈願しました。

(開発部・村中)   

2008年10月 6日 (月)

「商品展示商談会を開催しました!」

 10月2日(木)、福井市中央卸売市場内の特設会場に県内外のお客様を招いて、年に一度の「商品展示商談会」を開催しました。

商品展示商談会

 「えび」「鮭・鱒」「貝」など、テーマごとに8つのブースに分けて、国内外のメーカー160社の商品490点を展示しました。

商品展示商談会

 中でも注目を集めたのは「全特約」の強みを前面に出し新しい取り組みを紹介した
「鮮魚」ブース、「越前仕立て」のカナダ産ズワイガニを紹介した「かに」ブース、地元の鮮魚の集荷・発送システムや地元産の魚や水産加工品を紹介した「地産」ブース、売れ筋の年末商材を所狭しと並べた「年末」ブースなど。

(左)西川知事と成瀬社長、(中)東村市長と井上専務、(右)知事と市長と社長と専務 

 西川(福井県)知事さま、東村(福井市)市長さまにもお越しいただき、会場内を視察していただいた後、当社の成瀬社長、井上専務と懇談のお時間をいただきました。

商品展示商談会

 来場者は、授業の一環として見学に来た天谷調理師専門学校の皆さん80名を加えて、昨年並みの約600名と大盛況でした。 

 お忙しい中、わざわざお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
(開発部・村中)