仁愛大学にて「親子クッキング」が開催されました。
3月10日(日)に越前市・仁愛大学公開講座にて子どもの食育講座『お父さんと一緒にクッキング「カレイをさばこう」』が開催されました。 この公開講座も今年で3回目を迎え、弊社では食育推進する活動の一つとして「赤カレイ」を提供いたしました。
今回のレシピは「カレイの中華あんかけ」と「牛奶豆腐(ニューナイトウフ)」。
各テーブルに配られたカレイは40cm位の大きな赤ガレイ。
佐藤先生より赤ガレイの特長などの説明と包丁の扱い方、衛生管理や油の取り扱いを学びます。
調理の説明と実演後は、それぞれの調理台へ分かれて調理を開始。
デザートの「牛奶豆腐(ニューナイトウフ)」、カレイ用の中華あんへと順調に進める親子たち。
包丁だけでなく、調理用バサミも使って効率よく安全に赤カレイを捌く様子が見られます。
佐藤先生や助手の方々、健康栄養学科の学生さんのサポートのもと、父と子の素晴らしい連携プレーでどの調理台でも完成に近づいています。
カラッと揚がった肉厚な赤カレイの身。中華あんを上からかけて完成です!
完成した参加者からテーブルに着席し、美味しいの声と共に熱々のカレイを頬張る様子が見られました。
今回は赤カレイの身を3等分に捌き、油で揚げる調理法を取り入れた講座内容でした。
丸ごとの魚を捌くことで魚や食べ方など食材への関心を持ち、命を頂くことの大切さを親子で学んで頂けたのではないでしょうか。これからも食に関する知識を生かして、自宅でも親子で魚料理にチャレンジしてくださいね。
(総務部:隅野)
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