« 「平成30年 初市式」が行われました!  | メイン | 「近海今朝とれ市(二番セリ)スタート」 »

2018年3月20日 (火)

仁愛大学にて「親子クッキング」が開催されました。

3月18日(日)に越前市・仁愛大学公開講座にて子どもの食育講座『お父さんと一緒にクッキング「魚をさばいて味噌煮を作ろう」』が開催されました。
この公開講座も2回目を迎え、弊社では食育推進する活動の一つとして「マサバ」を提供いたしました。

レシピは「サバの味噌煮」と「黒まんじゅう」。
調理前に先生から衛生管理や火の元や包丁などの調理器具の扱い、魚の扱い方、3枚卸しや調理の説明と実演を受けた後、各班ごとに調理を開始。

衛生管理や火の元や包丁などの調理器具の扱い、魚の扱い方、3枚卸しや調理の説明と実演

捌く魚は30cm程の大きさのマサバ。包丁を握り、魚に向き合う親と子の目は真剣そのものです。

公開講座にてマサバを捌く 公開講座にてマサバを捌く 公開講座にて調理の模様

魚を捌く、洗う、水分をふき取る、あく取りからお味噌を溶く作業までお父さんも子供たちも大奮闘、会場内は熱気に包まれていました。
仁愛大学の佐藤先生や清水先生、学生さんの協力で完成に向かってスピードアップ。

鯖の切り身の状態、切り身を煮る、盛り付けまでの工程

参加者全員が時間通りにテーブルに着席し、全員揃っての「いただきます」の声が。自ら捌いたサバで作った味噌煮は美味しさも格別。親子で味噌煮を美味しそうに食べる様子を見て、ホッと安心しました。

参加者全員が着席し、味噌煮を食べる様子

今回の講座では魚捌きにチャレンジする頼もしい子供達を見ることができました。
丸ごとの魚を捌くことで命を頂く大切さや様々な食材に触れることで食への興味を持つことを学んでいただけたのではないでしょうか。
この貴重な体験を生かして、自宅でも親子で気軽に魚料理にチャレンジしてくださいね。
(総務部:隅野)

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。