今年もいよいよ、「カニ漁解禁!」となりました!
11月6日(日)カニ漁が解禁となり、翌7日早朝よりカニの初競りが行われました!
今年は例年と比べて多めの入荷となり、大きさや産地の違うさまざまなカニが所狭しと並べられ、市場全体がいつも以上の活気に包まれていました
これだけたくさんのカニが並べられている光景はまさに圧巻です!
ちなみに以前のブログにも書きましたが、福井県産のカニには黄色のタグ、石川県産のカニには青色のタグが取り付けられています。
また、カニ漁の地元ではオスのズワイガニに対してメスはセイコガニと呼ばれ、オスよりもずっと安価で味も良いので地元ではセイコガニの方を好んで食べています。
市場に入荷する時はセイコガニは生セイコガニ、茹でセイコガニのどちらかの状態で入荷されますが、ズワイガニの方は生ズワイガニ、活ズワイガニの状態で入荷されます。
活ズワイガニは生きた状態を維持しなければならないため、エアーを送るための特殊な装置の付いた箱に入れられて入荷されます。
私自身も子供の頃からメスのセイコガニばかりを食べていたので、黄色のタグ付きのオスのズワイガニをまだ一度も食べたことがありません。
私の両親は「セイコガニの方が身質もぷりぷりしていて味も良い」と当時5歳くらいの私にしつこく言っていましたが、果たして本当なのでしょうか?
できることなら黄色のタグ付きの立派なズワイガニをお腹いっぱい食べて、味を確かめてみたいなあと思いました。(総務部:隅野)
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